ハゲは薬に頼る時代!

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なぜフィナステリドはAGAに効果があるの?

そういえば、何故このフィナステリドがAGAに効果があるのか?

その作用の仕方が気になる方もいると思います。


まあ、薬なので理由はともかく症状に効果があれば気にならない事がほとんどですが、一応気になる方のために掲載しますね。

確かにしっかり把握して服用した方が安心、安全で、その効果も増す可能性はありますので。

受け売りにはなりますが、ここで説明しておこうと思います。

▼AGAの原因

AGAというのは男性型脱毛症の事です。
そのくらいはもうわかってますよねw


具体名を挙げると、ヘアサイクルを乱すジヒドロテストステロンと呼ばれる物質がヘアサイクルを乱す事で起こる薄毛の症状です。


アサイクルが乱れるって何?ってよくわかりませんよね。

簡単に言うと、成長途中の髪の毛が早く抜け落ちてしまって、生えている髪も細く短いものになってしまうのです。

 

まずAGAに関わる要因として体内の物質があります。

男性ホルモンの
■テストステロン…骨、筋肉、精子の生成、性欲上昇、
⇒男性の身体に大切な働きのあるもの。

■5αリダクターゼ…このテストステロンの補助をする大事な物質。

⇒この5αリダクターゼはテストステロンと結合する事で、ジヒドロテストステロンというより作用の強い物質に変化します。

このジヒドロテストステロンは髪の毛に関しては強く働く事で悪い方向に作用してしまい、
アサイクルを乱し、薄毛を起こすのです。


ですからこの両者を結合させないようにするのが、
AGAの有効成分であるフィナステリドなのです。

なので別名5αリダクターゼ阻害薬ともいいます。
長い薬名のカテゴリーになりますが、まあ医学的な事になるので、はぁ~そうなんだ、、くらいに思っておいていただければですね。


わかりやすく図式にすると

テストステロン(男性ホルモン…ハゲの要因となり得るもの)

×●←5αリダクターゼ(男性ホルモンを強く変化させる物質、これと結合させないようにする薬!)

×ジヒドロテストステロン(ハゲの要因になるまで変化しない)


●フィナステリドが阻害する事で男性ホルモンをより強い作用に変化しないようにする事で、薄毛を防ぎます。


…まとめると、
フィナステリドは、
髪の毛を直接生やす薬ではありません。

抜け毛を減らし、髪を弱くする作用を止める事で、
アサイクルを正常に戻す事で髪の毛を増やしていく、元通りにしていく、という薬になります。


ですので、少し時間はかかりますが、体内から確実にその効果を発揮するのです。
わかりましたかね?
これでも結構勉強したんです私w

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